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ホームカラーとか
ご自宅て安価で染められるように感じるホームカラー
実は落とし穴があります
私も美容室で染めるヘアカラーと市販のホームヘアカラー
どう違うんだろうと疑問に思い、両方出されているメーカーの方に質問したことがありました
実はホームヘアカラーは染まるまでの時間が短くないと なかなか染まらないということで売れないのだそうで、短時間で作用するように作られているのですが、短時間で髪の毛の中に入っていくということは髪にも負担が掛かるので艶の出る成分を入れて見た感じを良くしてあるとのことです
ただし早く染まるということは流出(退色)も早いようで
ホームカラーをしていたというお客様からよく伺う話では
何度か染めていくうちに染めた直後は良くかんじても色味や手触りは長続きしないようです
髪の中のダメージが進んでいるんだと思います
ご自分で染められるので見えるところだけ染まっていれば良いということなのだと思いますがホームカラー等を繰り返して傷めてしまった髪の部分はその後 美容室で染めたとしても残念ながら早く退色してしまうでしょう
人に染めてもらうとしても
安価なのには訳があります
お店でやっているカラーは作用時間は多少掛かりますが(とはいえ20〜30分それ以上放置しても効き目が無くなっているので意味がありません)
根元、毛先 色の濃さダメージ具合に応じた薬剤で塗り分けて 時には補強剤を添加してダメージを減らしています
ヘナ
インド原産の髪の毛や肌を染めることができる植物です
ヘナ単体では薄いオレンジ色に染まります
インディゴや紅茶、コーヒーを添加したり
単体で褐色に染まるヘアカラーと同じジアミン系の色素が添加されているものもあります
天然のものとはいえ、体質により、草かぶれ アレルギー等が出る場合がありますので
注意が必要です
肌に合う方には髪の毛に艶が出たり良い効果があるようです
ヘアカラーも同じですが
たとえばご自宅で染められて かゆみが続くような時は使用しないほうが良いでしょう